東京西部一般労働組合
タマミルキーウエイ分会
職場の声を会社に反映させましょう
労使は対等、しっかり声を上げていこう
組合員の声を経営側に伝え、労働条件の向上を目指します。
会社との交渉、職場の問題点などの改善取り組み
私たちの活動
労使交渉の経緯、分会の取り組み状況
2024年一時金交渉妥結
11/18日、2回目の団交
昨冬の実績に上積み 一時金持ち直し進む
平均9.2万+物価手当3千円
2024年冬季一時金交渉は、11月14日の交渉に続いて11月18日にONLINEのZOOM交渉で実施されました。分会から鈴木分会長、本部からは北山、藤井両副委員長が参加し、初回回答に上積みを求めて交渉を続け、昨年実績を着実に上回る回答内容で妥結に至りました。
会社の回答趣旨説明
10月の最賃引き上げによる人件費のUPが経営を圧迫、運賃値上げ交渉も未達、 現状の実態から賞与体系見直しのもと、最大限の回答としている。
組合側
・アンケートにあるように、組合員の生活困難は長く続いている。運賃引上げを確実に実施してドライバーの賃金改善を図ってほしい。一時金配分に関して、会社側提案を受け入れている。過去、交渉での上積みは5千円が実績、検討願いたいと要求しました。
労使交渉は2度の休憩をはさみ、会社側から3千円の物価手当の上乗せという回答を引き出し、妥結となりました。 昨年冬の実績を着実にクリアーし、最近までの減少傾向から持ち直す傾向となっています。経営側のさらなる運賃改定交渉の奮闘に期待するとことろです。
安全運転・事故削減で年末を乗り切って行きましょう。
2024年冬一時金要求提出 11/1
生活改善もとめる冬季一時金要求 平均28万円(基本給×1.4ケ月)
冬季一時金要求アンケートから
・公共料金ほか物価高、生活苦しい、昨年実績以上の一時金を!
・経営厳しいなら、社員一時金へらさず、経営陣報酬見直しを!
・経営厳しいばかり言っていると人材集まらないです!
・一時金対象者外の者にも寸志を!
ZOOM団体交渉 11/14(木) 午後1時半
2024年問題の対策措置として大幅な賃金体系の変更を経て最初の一時金交渉になります。事前の労使経営協議会でも厳しい経営情報が報告されています。アンケートでも厳しい厳しいと言ってばかりではドライバーは他に流出していってしまいます。しっかり将来展望見える一時金を提示する事が今こそ必要と言え、会社に粘り強く求めていきます。
一時金配分見直し 2024年冬暫定実施合意
勤続加算の変更、評価加算の新設、若年層への配分を是正 9/24
労使経営協議会がZOOM形式により行われ、一時金配分方法について協議されました。。
現行の一時金(賞与)の配分方法は30年以上前に労使決定がなされ、今日まで運用されて来ました。 長年の慣行で実施される中、経営側から、配分構成の見直しが提起され、この9月の2回の労使経営協議会において、暫定合意して実施受入れとなりました。
現行 基本給×〇ケ月+勤続加算ー控除
(月×300)( 事故・勤怠)
新 基本給×〇%+勤続加算+評価加算ー控除(月×200)(点×500)(事故・勤怠)
<見直しのポイント>
1,これまでにない評価加算項目を導入、業務貢献をポイントとして加算する
2,勤続加算部分を300から200に、若年層への配分増やす
3,評価表に基づく考課の実施
一時金の金額のシミュレーション例の提示の説明協議を実施し、2024年冬の一時金に関しては、当見直し構成とし、実施後に改めて問題点があれば見直し協議することとなりました。
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